学校給食の食べ残しでわかる事 3
現場の健康を考える栄養士さんたちが、いつも判で押したように嘆いているのは、「いくら私たちが学校でがんばっても、小さいころから家庭や幼稚園の食事で、
現代っ子の嗜好の特色であるとろっとした、ふわっとした料理や、あっさり、スカッとした飲み物、それにサクサク、カリカリした噛みやすいスナック的料理といったものしかうけつけないという味覚の原型がすでにできあがってしまっていて、学校給食だけでがんばっても、限界があります。
そして、それが和風の根菜類や葉物、海藻や豆類を使った料理をつくったときにはかならず、大最の残食を出してしまうことにつながるのです。
だから学校給食だけではなく、家庭の食事がいかに大切かを痛感します」ということです。