塩分が過剰な子どもが好きなメニュー 2
〈カレーライス〉カレーライスは、たいていの子どもにとって大好物の料理ですが、そのいちばんの問題点は、市販のイソスタントカレールーが常温では固形の油脂、すなわち動物性のラード(豚の脂肪)やヘット(牛の脂肪)で固めてあるという点です。
ご承知のように、動物性の油脂はコレステロールの原因になる中性脂肪をつくり、動脈硬化の原因ともなるのです。
〈インスタントラーメン〉インスタントラーメン一袋には一般的には約五グラム以上塩分が含まれているといわれます。
3歳から5歳の幼児にとっての1日の塩分の適量は約四グラムということを考えてみると、いかに塩分過剰の食品であるかがわかります。
また、味覚に関する問題も重要なことです。
本来、人間の味覚は"五味"といって、甘味、辛味、塩味、酸味、渋味からなり立っています。
ところがインスタントラーメンに含まれているのは、塩味と化学調味料だけです。
つまり、この二つの味によってもたらされる単純な味しか、味覚に作用しない食品だということです。